11/5(土) EAT LOCAL KOBE 裏方体験

今年は色々な挑戦の積み重ねでした。その積み重ねが、来年どこに向かっていくのか、これから少し考えてみようと思っています。今年を振り返る中で、印象的だったのが、EAT LOCAL MARKET 神戸ファーマーズマーケットに関するイベントの一日裏方体験。


東遊園地で農を味わい神戸を耕すピクニック
 FARM TO FORK

2016/11/5(土)


このイベントで、ネイバーフード・ジェロボアムの合同ブースのヘルプを経験しました。地産地消・食と健康・オーガニックに強い興味のある私にとって、ありがたい機会を頂戴したわけです。


FARM TO FORK、つまり、農地と食卓の距離をつなげることをコンセプトに、たくさんの農家さん、そして食のプロたちが集まりました。 こんな大規模なイベントを実行できてしまう実行役員さんたち、出店者さんたち、尊敬します。

当日のイベント内容はこちら。↓



EAT LOCAL KOBE   FARM TO FOLK


FARMERS MARKET

・野菜販売&農家の野菜を使ったごはん。

WORKSHOP

・相良育弥さん・TEAMクラプトンと茅葺小屋をつくろう
・大畑いくのさんと物語農園を工作しよう

FARM to FORK LUNCH

神戸のシェフ4名が目の前で「農」をテーマに腕をふるう

TALKS on FARMING

・ポートランドアーバンファーマーSTACY GIVENSさん講演
・スローフード・セミナー「食を通じて世界を変える」本山尚義 ×スローフードインターナショナル

LIVE PERFORMANCE

・夫婦で農業と音楽をするユニットお花畑heads
・北区で暮らすトリオ(三味線 歌 太鼓)

FARM to FORK THEATER

都市を耕す映画「EDIBLE CITY」を芝生の上で見よう



なかなかのモリモリ具合で、魅力的な構成です。
結果、来場者数もかなり多かったようです。

私は各種催しを横目に見ながら、必死になってお客様に楽しんでもらうべく、ワインとお菓子の提供に注力しておりました。





つたない接客で申し訳ない気持ちもありつつ、私はその場の和やかな空気を存分に吸い込み、大変清々しい気分で一日を過ごしたのでした・・・。賑やかな笑い声・ざわめき・透き通った歌声と三味線が心地よいBGMとなり、皆が自然と食について考え、心から楽しんでいた様子です。








ところで、マーケットがらみで出会う方は、本当に皆優しくていい人です。

食に真剣に取り組む人達というのは、何やら心が綺麗なのではないかしら。そんな風に感じています。

そして、実行力がすごいです。
私が「地産地消が進めばいいのになあ・・・」と頭の中で考えていても何も起きませんが、実際にこうして意思を持った人達が集まって、一歩一歩進んで行っています。

何でも不平を言うよりまず実行、人を動かしたいなら自分が動く、よく耳にするし実感もしているけど、私は全然できてへんやん!と反省もしました。


とにかく、神戸には今、応援したい人がとてもたくさんいます。

これまでなかなか出会うことがなかった分野の人達にたくさん出会い、

今年はちょっとした転換期になったみたいです。









では、ついでに秋のELK、マーケットの写真も掲載しておきます。
行けなかった方がたまたまこのブログにたどり着いて、目で楽しんでいただけますよう。
(たどり着くのか・・・)
















シホ

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