石鹸ひとつで暮らす方法
今では我が家からすっかり合成洗剤が姿を消しました。
お風呂、掃除、洗濯などで使っているものを挙げておきますね。どうぞご参考になさってください。
肌用よりもさっぱりした石鹸。これも自分で手作りしています。指が乾燥しないくらい、程々に使い心地の良い石鹸です。油汚れは熱いお湯や、新聞紙で予め落としてから、簡単に石鹸で洗います。
お風呂、掃除、洗濯などで使っているものを挙げておきますね。どうぞご参考になさってください。
1、肌用の石鹸
体も顔も、髪の毛も、全部、自分の作った石鹸で洗っています。化粧もこれで落とします。植物性オイルをベースに手作りしており、極上の使い心地です。洗浄力が強すぎないので、お肌がしっとりします。香りづけはオーガニック精油です。
- クレンジング
- 洗顔
- ボディソープ
- シャンプー
2、台所用の石鹸
肌用よりもさっぱりした石鹸。これも自分で手作りしています。指が乾燥しないくらい、程々に使い心地の良い石鹸です。油汚れは熱いお湯や、新聞紙で予め落としてから、簡単に石鹸で洗います。
- お皿洗い
- ハンドソープ
- 掃除
- 洗濯
鍋のこびり付きなども、自分の手指と石鹸があれば何とかなるもので、
はたして、あんなに洗浄力の強い洗剤を、私は何故使っていたのか…と思うほどです。
何なら石鹸だって、絶対必要かと言われるとそうでもない気がしてきます…。
はたして、あんなに洗浄力の強い洗剤を、私は何故使っていたのか…と思うほどです。
何なら石鹸だって、絶対必要かと言われるとそうでもない気がしてきます…。
3、重曹
我が家には石鹸がたくさんあるので、便利そうなのに出番が少ない重曹。極々弱いアルカリ性なので、油汚れを落とす力は弱めです。
水に溶けにくいので、研磨にも使えます。夏はこれで消臭スプレーを作ります。
- 消臭
- 除湿
- 研磨
4、セスキ炭酸ソーダ
洗濯機で洗濯する時に、粉洗剤として使います。
重曹よりやや強めのアルカリです。
重曹よりは効き目がありますし、水にもやや溶けやすいので、洗濯向きです。
洗濯機に大匙1程度放り込んでいます。襟汚れなどはあまり落ちません。いや、やり方が悪いのか…
洗濯機に大匙1程度放り込んでいます。襟汚れなどはあまり落ちません。いや、やり方が悪いのか…
洗濯は、基本的に台所石鹸と同じもので手洗いしています。
セスキ炭酸ソーダが一般名称ですが、アルカリウォッシュという商品名が有名です。
- 洗濯
- 漂白
ここまでが、「アルカリ性」のものです。
そして、逆の性質を持つもの…、つまり酸性のものも使っています。
そして、逆の性質を持つもの…、つまり酸性のものも使っています。
5、酢
石鹸を中和させるために使っています。
たとえば、シャンプー後に薄めて髪になじませ、すすぎます。これをしないと、髪に微量の石鹸成分が残ってギシギシしたり、石鹸かすが残ったりします。
普通の穀物酢や米酢を使っています。
たとえば、シャンプー後に薄めて髪になじませ、すすぎます。これをしないと、髪に微量の石鹸成分が残ってギシギシしたり、石鹸かすが残ったりします。
普通の穀物酢や米酢を使っています。
- シャンプー後のリンス
- 洗濯のすすぎ
6、クエン酸
お酢だと香りが…というときはクエン酸を使います。旅行先にはお酢の持参が難しいので、クエン酸を持っていきます。衣類の洗濯後には、お酢はなんとなく匂いが残りそうなので、クエン酸を使っています。
- 洗濯のすすぎ
- シャンプー後のリンス
ああ、石鹸ひとつで、と書いたのに、石鹸だけではありませんでした。
でも石鹸とお酢があれば基本的には事足ります。
最後に、これも便利なので紹介します。
でも石鹸とお酢があれば基本的には事足ります。
最後に、これも便利なので紹介します。
7、植物性エタノール
あれば便利な品です。化粧水を作ったり、ガスレンジをささっと消毒するのに使えます。スプレーに入れて、お水で薄めてシューするだけです。お水が無いと蒸発が速すぎます・・・。
以上が、生活で汚れを落とす際に使っているものです。
参考になると良いのですが。
石鹸を使い始めて以降、こういう暮らしが当たり前になってしまっていましたが、
周りの方に驚かれることが多いので、「普通じゃないのか…」と自覚しつつあります。
参考になると良いのですが。
石鹸を使い始めて以降、こういう暮らしが当たり前になってしまっていましたが、
周りの方に驚かれることが多いので、「普通じゃないのか…」と自覚しつつあります。
コメント
コメントを投稿