雑記、自然に近い暮らしをすること

私たちが選ぶものが、次世代に残っていく。
子供たちに残したいものは、自分がいま、選んでいるものと同じだろうか。
私たちが使っているものが、世の中の風景を作る。
使っていて心地よいと思うものや、見ていて清々しいものは、どんなものだろう。

そういったことを考えながら暮らしています。
自分の思いの方向に、暮らしは進んでいく、と信じています。


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自然な植物の香りを焚いて、部屋を清め、深呼吸する。

セージ、シダーウッド、日本にも香木が幾つかある。

肌に負担の少ない単純な材料で、体を保湿する。
椿から採れた油、オリーブオイル。

自然なもので作られた石けんで、汚れを落とす。
衣服は天然の糸で織られたものを、季節に合わせて着る。
ごわごわした麻。

部屋には季節に合った植物を飾る。
家具や、器、紙、文具、料理の道具など、身の回りに置くものは、
目で見て落ち着く色合い、触れても違和感のない素材を選ぶ。

日本の気候にあった家に住む。

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木の肌触りや、自然な植物の香り、そういったものが与える深い感動を、子供たちに伝える。

樹の枝に触れ、黒く柔らかな土を踏む。
波の音を聴き、潮風を顔や手足で感じる。

夜は暗いものだから、灯りは消して、月の明るさを思い出す。

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農薬。今日食べたお野菜は、誰が作ったものだろう。

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張りぼてのような、ちぐはぐな建物。
陰翳をなくして、真っ平らな光を生む照明。

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子供たちの肺の中に、何が入っていくのだろう。

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こう、何ともとりとめないけれど、時々こういった考えを巡らして、うんうんうなって、色々なことが頭から離れなくなってしまいます。パソコンを使っていると、頭痛がする。

私ができること、
少しだけ、少しずつ、やっていこうと思います。

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