ノーメイクを続けて得られたのは

ひとつひとつ、そぎ落としていくと、最初は「足りない」という気持ちになって、そのうち、「まあ、いいか」になって、最後には「これがいい」になる。

この8か月間、ノーメイクの生活を続けてきました。


去年あたりから、気づいたら、『今日は化粧しなくてもいいかな…』という気持ちになる日が少しずつ増えていったようです。それが今年に入って、『ノーメイクで過ごし続けてみよう』、と。

何でも石鹸ひとつで済ませる生活を続けるうちに、自然に化粧からも離れていった、と感じています。

化粧しないこと、それは、他人にとっては、とても小さな変化。それでも、自分にとっては、心地よさを得る大きな変化だったわけです。仕事中に、顔をばしゃばしゃっと気軽に洗えるし…。マスカラを気にせずに、目をこすってみたり…


とりあえず、私は十代のころのように素顔に戻り、

これが私の顔だよ、と今日も胸をはって歩くわけです。

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